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きょうのテニス スクールで週3プレーヤーの「きょう」です。敗戦覚悟、試行錯誤がモットーかな。

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ボレー

前足を、打ちたい方向に出すんですよ

体の前で打つんですよ

ラケットは引いてはいけません、顔の前ですよ

ラケットは平行に送るんですよ

体重を前に乗せるんですよ

下がりながら打つときでも、最後の一歩は前へ踏み込むんですよ

そして、とうとう分かった。

「腕は前へ進んでいっても、顔は残しておくんですよ」

コーチ、いろいろ言葉を変えて教えてくれて本当にありがとう!
ようやくできるようになりました。
鏡の前でボレーのポーズを取ってみて、分かった。
顔を残さず、ボールの行方を追いかけてしまうと、ラケットが微妙にクロス方向へ動くのだ。
本人は平行に振っているつもりだったのだが。

根気あるコーチのおかげで、ようやく分かったよ
ボレーで打ちたいコースに送る感覚が。
コーチがボレーを打つとき、打った後も一瞬、そのままで固まっているように見える訳も。
投稿者 きょう 17:03 | コメント(2)| トラックバック(0)

コートでは一人

コートでは誰でも一人、一人きり。
カラオケでも歌ったことのあるこの歌詞の奥深さを知った。
本当に一人なのだった。

ダブルスだと言っても私のレベルでは、お互い自分自身のことに精一杯で、ペアの状況まではなかなか把握できない。
優しい言葉はかけるし、多少の作戦は口にできるが、私が私らしくある、という基本の所では、やはり私は一人きりなのだった。

試合で、相手の一人がポーチに出てくる。
その日私は、デュースサイドを守っていたが、その時前衛にいる人が、ポーチマンだった。
私は、ポーチマンが気になって、ストロークが振り切れなくなった。
ポーチマンは調子に乗って、ますますポーチに出る。気付けば、センターラインも越えた範囲まで出てきて、ポーチマンは活躍していた。

最初にストレートを打っておくべきだった。
その大切さをコーチから何度も説かれていたというのに、試合中それに気づけなかった。
「ポイントが重要になってきたころから、ストレートを打つのは勇気がかなりいりますからね、最初に打っておくんですよ」
コーチが何度も言ってくれていた。
実際、ポイントが重要になってきたころ、つまり、4-3とか、5-4とかになってから、ストレートなんて打てなかった。
ポイントを取りたい、と思ったら、相手がミスしないか、と期待している自分に気が付いた。
がっかり、である。
なんというレベルの試合をしていたのだろう。
全く攻められなかった。かといって守り切れた訳でもなかった。

相当落ち込んで、一人で答えを出した。
ポーチマンには、ストレートを抜く。そしてどんなにポーチに出てきたとしても、ロブで逃げず、ストローク勝負を試みる。
それが正しいか、は分からない。
だが、攻められなくなった私は、試合の間中つらかった。怖かった。
もうあんな思いはしたくない。何か考えて試す。

コートでは一人だが、次の私は、前の私とひと味違うはず。
投稿者 きょう 22:06 | コメント(0)| トラックバック(0)

気付くことができなかった

ナイス!と言われる事は嬉しいけれど、
「惜しい!」
と言われても、次には繋がらないから困る。
コーチはそれを励ましの言葉だと捉えているようで、今日は
「惜しい!」を連発された。

惜しい度に、本当は、私は、悔しい。
でも、コーチは私を励まそうとして言ってくれるのだから、と思って、私は、にこにこ笑って見せて、次に頑張ろう、とした。
でも、何か、基本的な部分で、私の姿勢が違っているのだ、と、心の底で思った。

別のコーチが、あっさり言った。
「ラケットを振りすぎ」
そうかー、と腑に落ちた。
「前へ詰め切れていないのに、一発で決めようとして深いところを狙っている。慌てて前へ出ているから、打点が遅れている。だからラケットを振る。するとコントロールが悪くなる」

見事な論法に、深く頷いた。

最初のコーチは何も言わない。楽しいレッスンをしてくれる。このコーチのクラスの間に、自分で気付かなければならない答えだった。
前へ詰めるのが遅くなって、ラケットを振ってしまう事を、今までに何度も指摘されている。
それに自分で気づけず、変えられないから、試合中にミスを続ける。
ミスが怖くなって、試合中に攻められなくなってしまう。
この堂々巡りで負けて負けて負けて。どんなに悔しくつらい思いをしたことか。

教えてもらった答えは、残念な事になかなか身に付かないので、後で悔しい思いをする。
教えてもらわないことには何も始まらないから、教えてもらうに越したことはないのだけれど
確実に身に付かないままに次へ次へと慌てている。
あれもこれも、と欲張りすぎている。
投稿者 きょう 23:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

洞察力

コーチはすごい、と思う瞬間がある。

「センターにサーブを入れる為にはね」
突然コーチがそう言って近づいてきてくれたとき。
誰も、センターを狙うなんて言わなかった。
私の今日のサーブ練習は確かにデュースサイドから、相手のバックを狙えるようになりたくて、センターではねるスピンを練習していたつもりだったが、結果を見れば、センターに入ったサーブなんて10%しかないくらい、どこを狙っているかなんて誰にも分からないはずだったというのに。

コーチはよく、こうやって見抜いてくれる。
幼い子どもを見ていると、考えていることが行動に全て現れていて、大人から見れば全てお見通しであるのを思う。
こういう感覚は、懐かしく、暖かくて、好きだと思う。


私が前衛の時に、相手がストレートを狙ってくる場面があった時もそうだった。
相手が強打してきて、それが私の目の前のネットにかかった。
そのネットにかかる音がかなり厳しかったが、動揺は隠しこんだ。
その2球後に再びストレートを狙われ、しばらくしたらまた、ストレート。
もうこないだろう、と何となく思っていた。相手がどうしてそこまでストレートにこだわるのか、私だったらそうしないから、感じられない場面だった。
遅れて反応したボールはアウトした。
「ストレートを立て続けに打たれたのはね、その前のポーチが効いていたからだよ」
その説明を聞いて、腑に落ちた。
コーチは一言で、私に理由と、自信の取り戻し方を知らせてくれた。
普段の私なら冷静にそう考えられたのに、気付かぬ間にネットに突き刺さったストレートのショックが尾を引いてしまっていた自分を知ることができた。



「どんなに足元に落とそうとしてもね、無理だよ。相手はここまで詰めてきていたんだから」
コーチがネットの前に立って示してくれる。
平行陣で、浮かないよう、浮かないよう、配球をしようとしても相手の打ちやすい高さに返ってしまい小さくパニックになっていた時だった。
沈める事を意識しすぎて、相手が詰めてきている事に気付けなかったのだ。
相手の立ち位置を意識できるようになると、自然と配球にも変化を付けられる。
センター、ロブ、バック、ボディ。打つところがない!と言う気持ちで一杯だった私の感情に、一瞬にして余裕が生まれる。私のテニスが脱皮したように変化する瞬間だった。


教わる喜びを得たとき、自分自身が透き通って見えるように感じられる。
大きなコーチと一緒にいると、もっともっと頑張ろうと思う。
コーチの大きな世界を示してくれると、私は目の前に道がどんどん繋がっているのを感じる。
コーチの的確な洞察力や、表現力、ピンポイントに指摘できる力には、脱帽する。でも、それはテニスの上でだけであって、コーチは決して人生の師ではない。コートを出れば、ごく普通の、どこにもいる柔らかい男性だ。
そこを勘違いしないように気を付けないと、期待されるコーチもつらくなってしまう。
投稿者 きょう 23:01 | コメント(2)| トラックバック(0)

信頼できない人と組んだので

昨日の練習でペアになった人は、全く信頼できない人だった

下がって取ろうとするロブと、私に任せるロブがあり、私にはその差が分からない
つまり、ハイボレーするのか、と思ったら、突然避けて、取らないで、頼む、と言う
そして、カバーさせておいてチェンジしない
しかも、私が打とうとしているボールを横から取りに来る
その上、押されている場面で突然ポーチに出ようとする

要するに初心者だった

これは、2人対1人の戦いだ、と考えて、相手の後衛めがけて、繋いで繋いで繋いだ
左右に振ってくる後衛だったので、心臓が苦しくなってきたが、これはいい練習だ、と思った

速い展開で攻める練習をすることが最近多かった
決めたくて前へ詰めたくてしかたない衝動に駆られると、コーチが、
「いいショットを打って前へ詰めると相手は逃げのロブを打ってくるから、詰める場面ではない」とか、
「浮いたボールでも、サービスライン一歩手前の立ち位置からでは決められない」と叱責する
実際、このゲームでも、左右に3往復した後、我慢しきれずに前へ出て、普段ならそこで繋ぎのボレーをする場面で相手の前衛に向けて打ってしまった
「それだけ繋いだのに、なぜ無理をする」
とコーチが叱るのを、確かにそうだと思った
こんなに繋ぐ事が最近はなかったので、息が上がってくると「早く決めてしまいたい」と感じる私に気付く事ができてよかった

「粘る」とコーチは言ってくれたが、ペアが打つ場面でもセンターへ寄る私を見て、本当は苦笑いだった
ペアの練習には全くならなかった
でも、繋ぐ、という意識が少し分かった気がした
いい練習だった

平行陣になったとき、センターのボールをどちらが取る、とか、どの辺りに立つ、とか、人によって解釈が違う場面は多くある
そういう確認事項を積み重ねて、息が合った瞬間にするハイタッチは、至福だ

全く信頼できない人とするダブルスは、私個人の練習としては、面白かった
ペアを不安にさせないよう、速い展開にならないように繋いだ
それができるようになってきている自分自身に、少しだけ惚れた
つまり、うぬぼれた
それはそれで、楽しい
投稿者 きょう 10:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

半信半疑

「半信半疑=傷つかないための予防線」
とミスチルが歌う

特に女性で、この予防線を張っている人は多いのではないだろうか
人と親しくするのは、楽しい反面、怖いことでもある
女性同士、同年代同士、長く付き合った人でないと、全幅の信頼を置くことは難しい
私は女性なので、特に男性の、若い、勢いのあるテニスコーチと知り合うと、この予防線を張っている自分に気付く。

テンポ良くクラス全体に平等に教えてくれるコーチなら、気にせず在籍していられるが、コーチによって、個人的にとても近づいてくる人がある
よく教えてもらえて嬉しい反面、怖い

以前、あるコーチにとてもよく指導してもらっていたら、要らぬ噂を立てられたことがある
コーチとはテニスだけの関係だった
ただ、確かに、他の人より多く指導してもらっていた
それを、私は師弟関係と感じて喜んで教わっていたし、コーチもそうだったと思う
テニスコート以外の所で会った事はない
だが、ねたまれてしまった

以来、接近してくれるコーチに対して、予防線を張っている自分に気付く
というよりは、周囲に対して、張っているのかもしれない
本当は、喉から手が出る程に指導者を求めているのに、調和をまず大切にしようと、一歩引いて立ち、辺りの様子を伺う癖が付いた
「いい人」では、勝てない
でも、つまらないところで傷つきたくはない
投稿者 きょう 09:58 | コメント(0)| トラックバック(0)

ダブルスを2人で戦う

コーチとペアになった時、
雁行陣の後ろだった私は、相手がサイドラインすれすれにフラットで強打してくるので、面を合わせて大きく返す事でしのいでいた。
相手は大振りだから、そのうちミスするだろう、
少し緩くなったらストレートにロブを上げよう、と、ぼんやり考えていた。
そんなに怖くはなかったが、サイドの空きが狭くフェンスが近いコートだったので、取れなかったら悔しいな、という気分だった。

つつつ…とコーチがセンター近くまで寄ってきた。
そのタイミングは、いつものコーチの動きよりかなり早く、私が返したボールがバウンドする頃だった。
だからコーチの動きは、私にもしっかり見えた。
相手にも、見えたはずだ。
ストレートを大きく開けて、ボールを呼ぶプレーは何度も見ていたが、今回はその動きとは違う。
2秒くらいの間にそう感じて、「?」と思った。
その時に相手が打ったボールは、サービスライン横辺りを狙った強烈なフラットだった。
咄嗟に反応したが、私のラケットの少し先をボールは飛んでいって、フェンスに当たる大きな音がした。
「アウト」
コーチが言った。
珍しくコーチが振り返ってボールの行方を見ていた。

帰宅後に、ああいう相手に対してどうすればいいかを考えた。
平行陣になればよかっただろうか、そうすれば、フラットで打つ相手がアングルを無理して狙ってアウトするかもしれない、と思った。次はそうしよう。
その時、はっと気が付いた。

コーチは体で、相手が打てるコースの範囲を狭めてくれたのだ、と。

前衛は、相手に楽に打たせないようにする事が仕事、とコーチが言っていた。その意味が、体感できた。
そして、ダブルスで、2人で戦う、という事のすばらしさ、を感じた。
こういう風に、ダブルスは面白いのだ。

上のレベルには、もっと奥深いダブルスの世界があるのだろう、と思ってわくわくした。
そういう事に気付き、私もそういうプレーができるようになりたいと思う。
こんな風にテニスができるなら、試合中自分との戦いに苦しまずにいられるかもしれない。
投稿者 きょう 09:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

セルフイメージ

レッスンによって差がありすぎる。
ものすごくうまかったり、限りなくミスし続けたり。
本当の私が、試合中の状態だとするなら、ミスを乱発し、不安で一杯な、攻め方に自信を持てない私が本物だろう。

今日は、平行陣対平行陣の練習ですっかり落ちこぼれた。
レッスンなので次々変わるペアが、どこへどう打つつもりか分からない。しかも相手にコーチが入ると、そこに返せば攻められるのが見えているから、打つ方向が決まってしまい、攻め手が単純になった。
「予測が大事です」
とコーチが言う。
「ペアがどこへ打ったかを感じて移動し、相手がどこに打ってくるかを予測しておくんです」
経験値が0に近い私の場合、予測よりもまず、移動練習が必要のようだ。

こういう、できないことで悩み、負け続けたレッスンの後、私はすっかり落ち込んでしまう。
お風呂に入りながら、思い返してにんまりするスーパープレーのない夜は、テニスに対する意欲さえもダウンしてしまいそうになる。
「いいプレイだけを覚えていても上達しませんよ、できなかったことを覚えられるようにならなくては」
とコーチが言う。
それは分かる。でも、できなかった事は、こうすればいいという方法とセットでないと、苦しいばかりだ。
私の意欲を支えるのは、やはり、「こんな事ができた!」という喜びだ。
例えば。
詰めよう、と考えて詰めてみて、偶然そこにぴったり返球されてそれをボレーで決められたときの喜び。
ドロップを読んでダッシュし、それを教えられたとおりストレートに返せて、次のボレーも構える事ができたときの興奮。
そういうドキドキがあってこそ、次も頑張ろう、と思える。

「今日はこれをしよう」と考えている時の私は強い。
ストロークの前に肩を入れる、ボールが回転するのが見えるほど見る、打点を前に取る、ボレーの時に前足を踏み込ませる。
試合中、相手の状態を見ることが下手で、こういう小さな自分の意識を大切にしている。
私のレベルでは、「今日はこれをしよう」と考え、それに集中している方が、勝てる。
「どこに打とう」
なんて考え出したら、どんどん負ける。まだまだ、自分との戦いレベルだ。

自分に自信を持っていられる時の私は、テニスが楽しくて好きで上手だ。
でも残念なことに、自信を持っていられるようにキープする事は困難で、私のセルフイメージは乱気流に翻弄される。

今日のレッスンのように、うまくできなかったばかりか、どうすればいいかという方向も見つけられなかった日は、心がどんよりする。
できない事のレベルが大きすぎて、その前で立ちつくしてしまう。
こんな調子で試合に向かう訳にはいかない。
もちろん試合では平行陣対平行陣は使わないが、解決の糸口くらいは見つけたい。
そして別のレッスンで、雁行陣対平行陣の自信を取り戻さなくてはならない。
こういう事は考えているとどんどん落ち込んでくるから、さっさとコートに立つ方がいい。



投稿者 きょう 17:36 | コメント(0)| トラックバック(0)

ちぐはぐでしたね

昨日のスクールでの練習試合
3ゲーム中2敗
ペアは、向こうから「組んで欲しい」と言ってきてくれた、私と組めば勝てるかもしれない、と考えてくれているAちゃん

なのに勝てなかった
Aちゃんが狙われている事に気付き初めて、だんだんAちゃんの表情が硬くなり、ごめんね、ごめんね、と言いだして、どんどん落ち込んでいった

ああいう場面で私に何ができるのか
もちろん試行錯誤した
二人で下がって、後ろ平行陣になった
後ろの方が得意なAちゃんの為に、全部Aちゃんが後衛の雁行も試した
ポーチも出た
強打もした

でも最後には、ポイントの取り方が分からなくなってしまった

後で、こっそりと相手に聞いたら、「Aちゃん狙い」だった、と答えられた
Aちゃんの癖や、球種、タイミング、そういうのを前の試合で見ていて、完璧な計画を立てていた。
「きょうちゃんの方には、全然ボールが行かなくて、することがなかったでしょう」

後でコーチに「ちぐはぐでしたね」と評された
日々確実に上達しているAちゃん
おちおちしていれば、抜かれてしまいそうだから、私も負けないようにしようと頑張れる
でも、Aちゃんの心の中に、「きょうちゃんと組んでいれば勝てる」という気持ちがあったのは確かで、でも、私は、そこまで強くはなかった
あの場面で、どうすればポイントが取れるのか、全く思い浮かばない
今でも、まだ分からない
3人から、「Aちゃんを狙った」と言われ、Aちゃんの癖や、こんな理由でポイントが取りやすかった、と教えられた
Aちゃんと組むなら、私がそれを聞いて試合に活かしていければいいのだけれど、私もそこまで上手ではない
Aちゃんへの言葉を私に言うより、私がどうすればよかったのか、あの場面でどうすればポイントが取れたのかを教えてください

お互いの癖を知り尽くしているスクールでの大会は、つらい
これが見ず知らずの相手だったら、6ゲーム、勢いで気付かれないままに取れてしまったりもするのに

テニスはメンタルスポーツだ
どんどん落ち込んでしまったAちゃんは、最後に1つだけ勝った試合の3-0あたりから少しずついい顔になってきて、そうするとストロークが安定してきて、ポイントが取れる方向が見えてきた
最後に勝てて良かった
Aちゃんは、前向きな気持ちになって帰っていった

その後、私は。
どうすればいいのか、誰にも相談できないまま
コーチからも含め、Aちゃんの弱点ばかり言われて、重い気持ちになった
Aちゃんと組む、と最初に言ったとき、「大丈夫かな」とコーチが言っていた
差があるペアだとは理解しているつもりだった
組もう、と言われたから組んだけれど、決して傲慢な気持ちでペアを組んだのではない
Aちゃんという人が好きなのだ
そして着実に上達しているAちゃんだから、一年もすればいいペアになれると思う
でも、Aちゃんに今の気持ちをうまく伝えたり、相談したり、はできない
私と組むと勝てるかもと思っていたAちゃんの期待は、私と組むとAちゃんばかり狙われる、という、結果に、うち砕かれてしまった
投稿者 きょう 08:50 | コメント(0)| トラックバック(0)

目を見て話すコーチ

テニスコーチの立ち居振る舞いの中で、一番好きで、さすがだなと感じるのは、私の目をのぞき込むように、見つめてくれる所だ

サーブを教えてくれるときに、コーチが、
「もう少し、前へ押し出すようにすると威力が出ますね」と言う
「はい」
と言いながら私は前へ押し出す、というイメージを想像しようとする。が、この時点では、どう行動に移せばいいのか、どんなタイミングか、具体的には何もない。20点くらいである
そんな私の「はい」という返事の色と、目を見て、コーチは言葉を重ねる

「今の打ち方では、回転がかかりすぎているんです、回転をかけようとしすぎて、打った後、頭が下を向いてしまう。もう少し、前へ打つイメージですね」
「前へ…」
私は、頭で言葉を反芻する
なんとなくコーチの言いたいことは感じられるが、まだ30点くらいである
よく考えないと行動には移せない
コーチは、私の目を見て、ボールを手にする

「今の打ち方は、こんな風です」
そう言って、私の打ち方でサーブを打って見せてくれる
「!」
言葉にはできないが、感覚として染みこむように理解できた気がする。70点くらいである
コーチが、よし、という目をする

「それをこんな風に、少し前へ押すんです、少しですよ」
コーチが打つサーブの姿勢を後ろから見て、同じようにしよう、と考える。85点くらいである
早く打ってみたいと思う

コーチは私の方へ向き直り、打点の位置を示してくれる
「少し前へ、ですね」
「そうです」
このとき、私はコーチが伝えたかったことを、言葉にはできないが、感覚では理解している
それを実践して、体で感じたいと思っている。90点くらいである

そしてボールを3球打ってみる
2球目で、「あ、今の感覚かな」と思ったと同時に、コーチが「そうです!」と後ろから声をかけてくれる
サーブはフォルトだった
「その感覚で打っていると、回転がちょうどよくなってきて入るようになるんです」
ここで95点
その後練習を繰り返して、サーブが入るようになったら100点

こんな風に、コーチは私の状態を的確に判断し、適切な助言を与えてくれる
コーチの目が、私をよく知っていてくれる、と信じられる


コーチにとって私は透き通って見えるのかもしれない、と考えて、小さく笑う
そういう感覚は、それを知り尽くしている人からしか感じられないから、私は小さな小さな生徒になって、コーチの教えを感じ取る為にだけ、存在できる
教わる事は、この上ない喜びだ
敢えて書くけれど、恋、ではなく、教わる事が喜び


日常では、多くの人が話しすぎる
今日も、不満をずっと聞かされて、心底参った
不満を言いたい気持ちはよく分かるから、話せば楽になるのだろう、と私はずっと聞いていた
でも、あまりに多くの言葉を立て続けに、機関銃のように次々発射されると、それを受け止めることができなくなる
話すその人をじっと見つめ、言葉の合間に相づちを打ち、頷いて共感を示し、その人の怒りの度合いや、悲しみの深さを感じる
でも、解き放たれた言葉の1つ1つを理解したり、共感したりする事はとてもできない
速すぎる
そういう話し方をする人と居て、今日は本当に疲れてしまった


そう言うときに、コーチの、私を見て話す、こういう姿勢を、すごくいい、と思う
人間関係において、とても大切で、そしてとても忘れられがちな部分だ
多くの人が、自分自身の気持ちに精一杯で、相手の存在を置き去りにしがちなので


テニスコーチは、私の反応を見て、言葉を足したり、打って見せたり、させてみたり、してくれる
一言で分かったときは、そこでアドバイスを止めてくれる
そういう能力は、テニスコーチに関わらず、指導者として、とても大切な要素だろう

相手の様子を見ながら、接してくれる人のいる嬉しさと、その難しさを思う
投稿者 きょう 21:37 | コメント(2)| トラックバック(0)

ペア

勝てないなあ
また負け越し
こんなままではトーナメントなんて怖くて出られない

ナイスキャッチ!
うまい!
絶対勝てるよ
優勝だよ
えー、きょうちゃんも出るの?レベル変えてよ

なんていろいろ言ってもらって、そのたびに、「いえいえ、そんな」と答えていた
でもペアのAちゃんはその気になっていたようで、「相手よりきょうちゃんの方が絶対強い」なんて言ってた

冷静に考えれば、よく分かる
2人で組んで、まだ10試合くらいしかこなしていない
経験値が明らかに不足している
2人でのペア練習もほとんどしていない
一緒のクラスにいて、Aちゃんが私を誘ってくれて、嬉しかったから組むようになった、そういうペアだ
「仲は、いい。」
それが信条のペアだ
でも、試合に勝とうと思ったら、お人好しが2人居てもダメだ
相手をよく見て、嫌な作戦を練って、ペアがミスすればそれをカバーするか、作戦を変えるか、状況判断をし、…それ以上思いつかないのが、まだまだ私の弱いところだな
でも、がんばろう、だいじょうぶ、ごめんね、いいよ、なんて励まし合っても勝てないんだな、これが

ペアは育てるもの、気長に成長を楽しみましょう
とあるところに書いてあって、それもなかなか素敵、と思った
私より攻撃的なBちゃんとはつきあいも長く、彼女と組むと、少しおいてけぼりになったような寂しさを感じることがある
それで、負けては居られない!と発憤して私もポイントを稼ぎに行く
Aちゃんと組んでいると感じられる精神的な余裕は、Bちゃんと組んでいる時にはない
Bちゃんと組めば勝つし、Bちゃんにひっぱられるように私も根性を出すからだ

どちらの私が上手か
私は、Aちゃんと組んでいる時の、精神的に余裕のあるテニスの方が好きだと感じている
いいところでロブを上げたり、相手のいないところに打ったり、
相手の動きを読んだり。
私は結構冷静で、テニスを楽しんでいる。だが、負ける。
Bちゃんと組んでいるときの私は、がむしゃらだ
髪の毛を振り乱し、大声で叫ぶ。
ボールに食らいつくように飛び込むようなポーチに出る。

全然違う人のようなテニスをしている

数回組んだだけだけれど、冷静に作戦を立てるCさんもいる
私が萎縮していると読みとって、
「前衛はポーチばかりで気になるから、後ろへ返してみようと思うんだけど」
と、非常にやんわりとした口調で私の気分を和らげてくれる
「うんそうしよう」
Cさんと組んでいると、私は口癖のように
「うん、そうしよう。それで行こう」
と言っている
動物的に動く私には、Cさんのような頭脳派はとても組みやすい人だ

その時の状態を全く気にせず、常に攻め続けるタイプのDさんと組むと、落ち込まなくて済むのでありがたい
嫌な空気になってきたな、このポイントはなんとしてでも取りたいけれど、どうすればいいだろう、ずっと取られているから、嫌な雰囲気だ、でも何も思い浮かばない
という事を私が感じている時、そんな空気はどこ吹く風のように、Dさんはバーンとポーチに出て、千金のエースを取ったり、ひょろひょろひょろーっと効果音が鳴りそうなミスをしたりする
おかまいなしなのだ
私は笑う
考えてもしかたない、足を動かしていこう
なんて気が軽くなって、いつのまにか勝ったり、いつのまにか負けたり、する

いろんなテニスがあって、楽しいのだ、と思う
勝てないけれど、Aちゃんが私と組んでくれると言うのだから、私は多くを期待せず、できる限りの努力をして、私らしいテニスを楽しんでいよう、と思う
投稿者 きょう 23:46 | コメント(0)| トラックバック(0)

僕の前では無理して笑わなくてもいい byポルノ

僕の前では無理して笑わなくていい
と、ポルノが歌っている(「ロマンチストエゴイスト」)

このフレーズが心に染みたから、そんなことを言ってくれるコーチはいないので、私の方で勝手に実践してしまうことにした

つまり、レッスン中は100%本気で。

どのレッスンでも私が一番本気だし、私が一番教えてもらったり、上達したり、納得できるプレーができたりする事を目標に置いた
コーチが説明する事が一度でできるとは限らないけれど、その説明の芯に一番近いところには、私が行く
もちろんその説明内容が、元々できている人には適わないが、それでも、そのレッスンを受けた意味、は私の方が大きい、と言える

そんな風にマジで取り組んでいるレッスンなので、コーチの方は「笑わないやつだ」と分かってくれているが、最近知り合った人とレッスン後に話していて、
「きょうさんって本当はおもしろい人なんですねー!」
と驚かれたので笑った
しめしめ
レッスン中とレッスン後では、別人物なのだ、私は。



誰にも言ってもらっていないのに、勝手に「僕の前では笑わなくていい」を実践しているのだから、レッスン中の私しか知らない人は、私を「怖い人だ」と評価している訳だ。
僕の前……、というのは、本来2人きりの時の言葉であって、大勢の前で空気も読まずにマジになっている奴は、実はかなりずれているのだと気付いたが、まあ、いい。
変わり者という烙印でも、しかたない





投稿者 きょう 23:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

うまくなったね

うまくなったね
というのは特別な言葉だ

このごろすごく頑張っている私が、この言葉を心の中で思うことは何度もある
苦労していた相手からポイントが取れるようになってきたと実感しているし
うまくできたプレーばかりを繰り返して思い出し、セルフイメージを上げる事もぬかりない
できるようになりたいと意識していた事が、できるようになった事も嬉しい

最近意識していた事は2点。
オープンでも肩をきちんと入れて打つ事。
速いボールの時に忘れてできない事があるけれど、かなりできるようになった、と自己評価している。
もう1つはチャンスボールについての意識。
相手がふわんとしたボールを上げてきたのを見た、その瞬間に体が「チャンス!」と反応しているが、ボールがゆるく上がったとしても私の立ち位置が前に詰め切れていなければ、それはチャンスボールではないから繋ぐ、というコーチの説明が心の深くまで染み渡ったので、最近はすごく意識していた。
これも、かなりできるようになった。できなかったときにも、原因がこれだ、とすぐ分かるようになったので、次にすぐ切り替えられる。
この2点ができるようになってきた事で、「うまくなった」と私は私を評価している

うまくなった、と自分では思っている
それも日進月歩ペースで。
それが実感できるから嬉しいし、また頑張ろうと思うのだけれど、
やっぱり私は、褒められて伸びる生き物。

「うまくなったね」
2週間ぶりに一緒にテニスした人から言われて、嬉しくてにんまり笑った
謙遜はもちろんしたけれど
自分で100回感じるより、人からの賞賛は嬉しい
コーチはなかなか褒めてはくれないけれど
先週説明されたことが今週できるようになっていたら、今週はその次を説明してくれる
そんな風に遠回しに褒めてもらっている
でも、「うまくなったね」と言ってもらいたくて頑張ってるところは、確かにある
投稿者 きょう 09:52 | コメント(0)| トラックバック(0)

負けた夜に1人で

興奮した神経を落ち着かせるために、ビールを飲んで、ぼんやりとする夜
眠れなくなるから、敗因は明日のコートでゆっくり考えよう、と思うのに、消化不良の燃えかすがくすぶっていて、神経を刺激する

コーチの妻Aは、試合で見るたびに上達していて、驚愕する
いつでも教えてもらえる
そしてその質は、他の生徒に対するものとは格段に違うレベルだろう
いいなあ

こういう夜に、孤独ということを感じる
テニスコーチは生徒に平等に優しい
私にも目をかけてくれる
よく教えてもらえる

恋愛感情でなく、ただ伸ばしてやろう、というコーチに出会えないものだろうか
きょう、というこの1人の人間を、よく見て、よく知って、よく分かって、そして導いてやろう、としてくれるコーチとの出会いはあり得ないだろうか

負けてすぐ練習すれば、こんなことを考えずに済んだだろう
敗戦をひきずる夜
寂しさが、興奮の残骸と入れ替わる

いい試合ができても、いいプレーができても、負けは負け
私は昨日、本当は悔しかったんだ
それに自分自身が気付いてやれなくて、寂しかったんだ
確かに、悔しかった

投稿者 きょう 10:14 | コメント(0)| トラックバック(0)

試合 1勝3敗

昨日は上手だったのに勝てなかった試合だった

あまり緊張する事なくスタートできた
いつもは考えなく序盤のネットミスが多かったので、昨日のスタートは、とにかく繋いでミスをなくそうとしたのが良かった
暖まってくるまで我慢したおかげで、ゲームを先行できた

練習の成果を出せた場面もあったのは良かった
センターへのサーブとポーチ
ストレートロブからの平行陣


敗因は
相手に合わせてしまった
流れを変えるように、作戦を立てるべきだったのだろうけれど、どう変えたらいいか思いつけなかった
雁行の前衛で、相手が平行になったとき、守りに入った
この場面での攻め方が、まだ分かっていない


投稿者 きょう 09:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

はじめまして、よろしくです

「きょう」と言います。テニスをこよなく愛してはいるのですが、どうも精神的に弱いタイプみたい。
ここで、コーチに教わったこと、考えたこと、などをまとめて行きたいと思います
どうぞよろしくです
日記 | 投稿者 きょう 09:35 | コメント(0)| トラックバック(0)
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