2007年01月05日
つまらない事にくよくよしていたら
私は、つまらない事をくよくよ気にするタイプだったらしい
……知っていたけれどね
ずっとペアを組んできたAちゃんと、最近ぎくしゃくしている
「一緒に試合に出よう」と送った返信が来ない
もう一度「出よう」とメールするには、かなり卑下しなくてはならなくて、それ自体はできるけれど、実は、一度卑下していて、その返信が来ない訳だから、3度も道化にはなれない
それで、悩んでいる
「Aちゃんは、本当は、私とペアを組みたくなくなったのではないか」
多分、それが的を射た答えだからこそ、メールができないし、Aちゃんもメールできない、今の私たちの状況なのだ。
Aちゃんは、多くのペアがいる。
私にも、何人もペアがいる。
ただ、私の中で、Aちゃんが第一ペアだ、と思っていた。Aちゃんもそう思ってくれている、と、根拠のない自信を持っていた。
でもよく考えてみれば、私たちは、2人で出るよりも多くの試合を、他の人と組んで出てしまっている。
そして、Aちゃんの方が、私よりも、上のランクの試合で勝つようになってしまった。
ここ数日、なんだかとても悲しい気持ちでいる。
Aちゃんが勝った、という試合を知るたびに、落ち込んだ気持ちを持て余してゆく。
考えるより行動だ、と、テニスをすれば、あれも、これも、と、できないことばかりが見えてきて、どんどん自分が小さく見えてくる。
誰かに愚痴を言おうかとも思ったが、それこそ自分を小さくしていしまう、と、今日も、口を一文字にして練習していた。
と、コーチが、?という笑顔をして近づいてきて、柔らかく探りを入れてくれる。
私のテニスがいつもと違う事に気付いてくれたのだろう。
コーチは、「根元は分からなくても、取り敢えず話していれば、少しは柔らかくなるかもしれない」戦法に出てくれた。
とりとめのない話が面白かったので、つい言葉を多くこぼす私に、真正面に向き合ったままの姿勢で、うなずいてくれる。
まいった。
聞いてもらいたくてしかたなくなってしまった。
それで、とりとめのない話で笑うのは止めて、吐露した。
「もう、一緒に組んではもらえないかもしれない」
「そんなことはないですよ」
やはりコーチはそう言ってくれて、その間合いの短さに、私を育ててくれようとしているコーチの優しさを知る。
でも、この人は、誠実な人だ。
事実を褒めてはくれるが、架空の比較はしない。
空回りしている私自身に気付きそうになって、それでも、言葉にすることができてよかった、という思いも感じて、だから、もうこの話を閉めよう、と思った。
これ以上、言葉をこぼしても、堂々巡りをするだけだ。コーチに素振りを続けさせる訳にはいかない。
結局、私自身が、自信を取り戻さなくては、ならない。
分かっていた答えではあったが、それを実感できたのでよかった。そう思いながら、言った。
「もっと、がんばろ」
そうしたら、コーチがまっすぐな目をして、言った。
「がんばりましょ」
コーチは、最後の一言で、私から、寂しさを吹き飛ばしてくれた。
……知っていたけれどね
ずっとペアを組んできたAちゃんと、最近ぎくしゃくしている
「一緒に試合に出よう」と送った返信が来ない
もう一度「出よう」とメールするには、かなり卑下しなくてはならなくて、それ自体はできるけれど、実は、一度卑下していて、その返信が来ない訳だから、3度も道化にはなれない
それで、悩んでいる
「Aちゃんは、本当は、私とペアを組みたくなくなったのではないか」
多分、それが的を射た答えだからこそ、メールができないし、Aちゃんもメールできない、今の私たちの状況なのだ。
Aちゃんは、多くのペアがいる。
私にも、何人もペアがいる。
ただ、私の中で、Aちゃんが第一ペアだ、と思っていた。Aちゃんもそう思ってくれている、と、根拠のない自信を持っていた。
でもよく考えてみれば、私たちは、2人で出るよりも多くの試合を、他の人と組んで出てしまっている。
そして、Aちゃんの方が、私よりも、上のランクの試合で勝つようになってしまった。
ここ数日、なんだかとても悲しい気持ちでいる。
Aちゃんが勝った、という試合を知るたびに、落ち込んだ気持ちを持て余してゆく。
考えるより行動だ、と、テニスをすれば、あれも、これも、と、できないことばかりが見えてきて、どんどん自分が小さく見えてくる。
誰かに愚痴を言おうかとも思ったが、それこそ自分を小さくしていしまう、と、今日も、口を一文字にして練習していた。
と、コーチが、?という笑顔をして近づいてきて、柔らかく探りを入れてくれる。
私のテニスがいつもと違う事に気付いてくれたのだろう。
コーチは、「根元は分からなくても、取り敢えず話していれば、少しは柔らかくなるかもしれない」戦法に出てくれた。
とりとめのない話が面白かったので、つい言葉を多くこぼす私に、真正面に向き合ったままの姿勢で、うなずいてくれる。
まいった。
聞いてもらいたくてしかたなくなってしまった。
それで、とりとめのない話で笑うのは止めて、吐露した。
「もう、一緒に組んではもらえないかもしれない」
「そんなことはないですよ」
やはりコーチはそう言ってくれて、その間合いの短さに、私を育ててくれようとしているコーチの優しさを知る。
でも、この人は、誠実な人だ。
事実を褒めてはくれるが、架空の比較はしない。
空回りしている私自身に気付きそうになって、それでも、言葉にすることができてよかった、という思いも感じて、だから、もうこの話を閉めよう、と思った。
これ以上、言葉をこぼしても、堂々巡りをするだけだ。コーチに素振りを続けさせる訳にはいかない。
結局、私自身が、自信を取り戻さなくては、ならない。
分かっていた答えではあったが、それを実感できたのでよかった。そう思いながら、言った。
「もっと、がんばろ」
そうしたら、コーチがまっすぐな目をして、言った。
「がんばりましょ」
コーチは、最後の一言で、私から、寂しさを吹き飛ばしてくれた。
投稿者 きょう 23:56 | コメント(0)| トラックバック(0)
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