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きょうのテニス スクールで週3プレーヤーの「きょう」です。敗戦覚悟、試行錯誤がモットーかな。

2006年 11月  >>
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洞察力

コーチはすごい、と思う瞬間がある。

「センターにサーブを入れる為にはね」
突然コーチがそう言って近づいてきてくれたとき。
誰も、センターを狙うなんて言わなかった。
私の今日のサーブ練習は確かにデュースサイドから、相手のバックを狙えるようになりたくて、センターではねるスピンを練習していたつもりだったが、結果を見れば、センターに入ったサーブなんて10%しかないくらい、どこを狙っているかなんて誰にも分からないはずだったというのに。

コーチはよく、こうやって見抜いてくれる。
幼い子どもを見ていると、考えていることが行動に全て現れていて、大人から見れば全てお見通しであるのを思う。
こういう感覚は、懐かしく、暖かくて、好きだと思う。


私が前衛の時に、相手がストレートを狙ってくる場面があった時もそうだった。
相手が強打してきて、それが私の目の前のネットにかかった。
そのネットにかかる音がかなり厳しかったが、動揺は隠しこんだ。
その2球後に再びストレートを狙われ、しばらくしたらまた、ストレート。
もうこないだろう、と何となく思っていた。相手がどうしてそこまでストレートにこだわるのか、私だったらそうしないから、感じられない場面だった。
遅れて反応したボールはアウトした。
「ストレートを立て続けに打たれたのはね、その前のポーチが効いていたからだよ」
その説明を聞いて、腑に落ちた。
コーチは一言で、私に理由と、自信の取り戻し方を知らせてくれた。
普段の私なら冷静にそう考えられたのに、気付かぬ間にネットに突き刺さったストレートのショックが尾を引いてしまっていた自分を知ることができた。



「どんなに足元に落とそうとしてもね、無理だよ。相手はここまで詰めてきていたんだから」
コーチがネットの前に立って示してくれる。
平行陣で、浮かないよう、浮かないよう、配球をしようとしても相手の打ちやすい高さに返ってしまい小さくパニックになっていた時だった。
沈める事を意識しすぎて、相手が詰めてきている事に気付けなかったのだ。
相手の立ち位置を意識できるようになると、自然と配球にも変化を付けられる。
センター、ロブ、バック、ボディ。打つところがない!と言う気持ちで一杯だった私の感情に、一瞬にして余裕が生まれる。私のテニスが脱皮したように変化する瞬間だった。


教わる喜びを得たとき、自分自身が透き通って見えるように感じられる。
大きなコーチと一緒にいると、もっともっと頑張ろうと思う。
コーチの大きな世界を示してくれると、私は目の前に道がどんどん繋がっているのを感じる。
コーチの的確な洞察力や、表現力、ピンポイントに指摘できる力には、脱帽する。でも、それはテニスの上でだけであって、コーチは決して人生の師ではない。コートを出れば、ごく普通の、どこにもいる柔らかい男性だ。
そこを勘違いしないように気を付けないと、期待されるコーチもつらくなってしまう。
投稿者 きょう 23:01 | コメント(2) | トラックバック(0)
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